代表挨拶
弊社は、昭和13年4月、三菱重工長崎造船所にて塗装部門の下請け業者として創業し、三菱重工内では「吉本あって三菱あり」と言われるほどの信頼と技術の高い評価を得て参りました。その後、吉本グループ3事業所の組織変更などを行い、長崎・広島・佐世保と各々独立法人として互いの地域社会での多様化するニーズに応じるべく、日夜努力を致しております。
これからも、社会と業界の変動に対応し、時代に求められる下請業者としてのスキルを構築し、お得意様より益々の厚い信頼を頂けますよう努力していく所存でございます。より一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
合資会社 吉本組 代表社員
吉本工業 株式会社 代表取締役
前田 眞澄
安全指針
【安心安全作業の徹底】
安心・安全に対する作業を徹底することにより、
各作業において、危険な立ち回りをしないよう心がける。
【ヒューマンエラーの防止】
ダブルチェックなどにより、ヒューマンエラーを事前に防ぎ、
重大な欠陥がでることを防ぐ。
【災害ゼロ・事故ゼロ】
危険が伴う現場において、常に意識することにより、
災害や事故を起こしてしまう事を防ぐ。
沿革
1938年 | 創業者田崎一雄氏が三菱長崎造船所に吉本組を設立。船舶造修請負業を開始する。 |
1942年 | 三菱広島造船所に吉本組広島出張所を設立。船舶造修請負業を開始する。 |
1949年 | 資本金100万円をもって合資会社吉本協運を設立。吉本組を吸収合併し、本社を長崎市東立神町96番に置き、工場建屋100坪の艤装工場を新設。 |
1953年 | 資本金500万円に増資。三菱長崎造船所協力会初代会長に田崎一雄が選任される。 |
1957年 | 資本金1,000万円に増資。出張所を佐世保重工に開設する。 |
1960年 | 吉本協運佐世保出張所を分離し、資本金100万円をもって、独立法人合資会社吉本組として新設する。 |
1971年 | 創業者田崎一雄氏の病死により(株)吉本協運を田崎清志氏。(株)吉本組を前田眞佐一氏が各々の二代目社長として事業を継承する。 |
1974年 | 株式会社名村造船所の伊万里工場進出に伴い、佐賀県伊万里市黒川町七ツ島工業団地に(資)吉本組伊万里事業所を設置する。 |
1976年 | 吉本工業(株)を資本金200万円にて設立。初代社長を前田眞佐一氏が兼任する。 |
1977年 | (資)吉本組伊万里事業所並びBC、OMT、NEOS、その他のお取引先を総て吉本工業(株)が継承し営業を開始する。 |
1979年 | プラント、発電所など陸上部門開始のため、吉本工業(株)佐世保事業所を設置する。 |
1985年 | (資)吉本組において、前畑造船(株)に出張所を貝瀬宇する。 |
1991年 | 佐世保市小島町502番7に(資)吉本組並びに吉本工業(株)の総合事務所としての自社ビル、吉本ビルを建設する。 |
1993年 | (資)吉本組並びに吉本工業(株)の資本金を各々1000万円に増資する。 |
1996年 | (資)吉本組において神戸装備(株)との取引開始により川崎重工坂出工場ぶて船舶移住区内装塗装請負工事を行う。 |
同年 | (資)吉本組にて佐世保米軍基地内にて艦船ベローウッド修繕工事により住友重機械工業(株)との取引開始。以来年間を通して数々の米軍艦船修理に携わる。 |
1997年 | (資)吉本組にて南日本造船(株)との長年の取引の結果、船舶塗装請負工事を開始する。 |
1998年 | (資)吉本組にて辻産業内辻防蝕(株)との長年の取引の結果、出張所を構内に設置する。 |
同年 | 佐世保市潜木町1060番地6号に大型機器材格納庫兼工場を建設する。 |
2003年 | (資)吉本組にて取引停止状態にあった佐世保重工業(株)との取引を再開する。 |
2005年 | (資)吉本組にて(株)シンコーと取引開始。(株)シンコーのパートナー企業として米艦船修理工事をはじめ、米軍関連工事に本格的に取り組む。 |
同年 | (資)吉本組三代目並び、吉本工業(株)二代目の社長に前田眞澄氏が就任。前田眞佐一氏が代表権のある夫々の会長に就任する。 |
2018年 | (資)吉本組にて(株)津田化洗工業と取引開始。同社工場内で委託工事を行う。 |
2019年 | (資)吉本組にてマルサン船舶工業(株)との取引開始。JMU有明工場において船舶塗装の委託工事を行う。 |
2020年 | 佐世保重工業(株)の業務縮小に伴い(資)吉本組において新造船部門を撤退。修繕船部門のみと成る。 |
同年 | (資)吉本組にて旭興産(株)との取引開始。全国の発電所関連の塗装請負工事を開始する。 |
2021年 | (資)吉本組にて(株)シンコーとの協業により、米海軍横須賀基地設備工事において大型プロジェクト工事を発注。単体工事にて過去最高額の請負塗装工事を竣工する。 |
同年 | (資)吉本組にて(株)カシワバラコーポレーションと取引開始。全国の発電所、大手企業工場プラントの請負補修塗装工事を開始する。 |
社屋・設備・保有機材等ギャラリー
会社概要
社名 | 合資会社 吉本組 吉本工業 株式会社 |
営業所目 | 【船舶部門】塗装 特殊塗装 取付鉄鋼 溶接 ブラスト 足場工事 超高圧水ブラスト その他船舶造修に関わる工事 【建設部門】塗装工事 管工事 鋼構造物工事 機器据付仕上 足場工事 |
代表者 | 前田 眞澄 |
所在地(本社) | 長崎県佐世保市小島町502番7 吉本ビル2F TEL:0956-24-2650/FAX:0956-24-2649 |
伊万里事務所 | 佐賀県伊万里市黒川町 名村造船所内 TEL:0955-27-0658/FAX:0955-27-0617 |
蛇島センター事務所 | 長崎県佐世保市立神町 蛇島センター2F TEL:0956-37-2422 |
重機材格納庫兼事務所 | 長崎県佐世保市潜木町1060番地6号 TEL:0956-46-0901 |
設立 | 昭和35年4月1日(吉本組) 昭和51年7月1日(吉本工業) |
資本金 | 1,000万円(吉本組) 1,000万円(吉本工業) |
従業員数 | 90名(吉本組) 60名(吉本工業) ※協力会社含む |
主要取引銀行 | ◇親和銀行 ◇十八銀行 |
業務許可番号(建設業許可など) | 長崎県知事 許可(般-4)第4133号(管・塗装・鋼構造物工事) |
主要取引先 | 長崎県・佐世保市・陸上自衛隊・海上自衛隊・海上保安部・(株)名村造船所・前畑造船(株)・三菱重工業(株)・辻産業(株)・佐世保重工業(株)・開発電機・九州機電工事(株)・(株)スガテック・(株)旭興産・(株)富士レジン ※順不同 |
年商 | 15億円 |